仕様と根拠
展開のしかた
POSIX の crontab の 5 フィールド(分・時・日・月・曜日)を、指定した期間の 1 日ずつについて展開し、実行される分の一覧にします。要素は数・範囲・リスト・アスタリスクで、月または日が指定され曜日も指定されたときは、月と日の両方に合う日か、曜日に合う日のどちらかが実行日です。
重なりの意味
同じ日の同じ分(時:分)に 2 つ以上のジョブが起動する組を「重なり」としています。1 つのジョブが長時間動き続けて次のジョブと同時に動く場合は、実行時間の情報がないため判定できません。起動の時刻が同じかどうかだけを見ます。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| POSIX crontab(The Open Group Base Specifications Issue 7, 2018) | 2026年10月29日 | 5 フィールドの範囲・要素・日と曜日の OR。WebFetch で確認 |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- POSIX の構文だけに対応します。*/10 のステップ、英名、@daily などの行はエラーにして、その行は展開しません。
- ジョブの実行時間は分からないため、実行が長引いて重なる場合は検出できません。起動時刻が同じものだけを検出します。
- 時刻は壁時計の時刻で、夏時間やタイムゾーンは考えません。期間は最大 31 日です。
ご利用にあたって
- crontab の行に含まれるコマンドに、パスワードなどの秘密情報が書かれていないか確認してから貼り付けてください。
- 実際の負荷は、ジョブの実行時間や処理内容によって変わります。